こんにちは、マシャです。
今日は、「高みを目指すインターネット学生募集とSNSについて」お話ししていきたいと思います。
2018年問題を勝ち抜く学生募集について自分なりに備忘メモを残しておきたいと思います。
学生募集とは何か?
学生募集にはいろいろあると思います。学校のスタンスにもよりますが、
・高校ガイダンス
・進路説明会
・Web
・SNS
あたりが主な学生募集のツールとなるでしょう。
広告を工夫してみる
「ユーザー数が減っているのでよくないですね。
安いアドネットワーク(複数の広告媒体をまとめて 配信するシステム)を仕入れたのでやりましょう!1クリック30円はお得です」という代理店から紹介のバナー広告は行けてません。
もはやアド広告だけでは飽和状態の市場となっています。
最近のiPhoneのSafariでは広告を非表示にしたりブロックする機能がありますし。
そして、あなたがインターネットを使って学生募集を強化するなら自分たちで知識をもっておくことも必要です。
どこのページを経由して自社HPまでたどり着いて来たかの内訳を明確にし、広告の効果を測定しプラスを見つける、これが大事ですね。
効果があった認知経路にお金を使う、増やす。新しい施策に対するスタンスを学校で持つ。これができるとWebを工夫していく話になる。
CV(コンバージョン)にこだわる
最近のWebの作り方といえば、ひたすらコンバージョンにこだわることが必要だと思います。
高校生も、今はほぼ全員がスマホを持っている時代。
(参考:高校生はスマホで何をしているのか?内閣府の調査でわかった利用実態))
ひたすらコンバージョンに向けて直す⇒たしかめる⇒直す⇒たしかめる⇒増やす⇒たしかめるを繰り返すということが必要です。
例えば、オープンキャンパスの申し込みにしても、私の大学では 名前と電話番号のみにしていたりします。来校するまでの相手のプロセスは極力短くすることが必要ですね。
SNSもフル活用する。
facebook/twitter/instagramあたりのSNSの使いこなしは必須でしょう。
私の大学では教授陣も学校の公式アカウントを触って情報発信しています。
以下のような使い分けですね。
FaceBook:人の情報を見るサービス
twitter:つぶやきを見るサービス
instagram:画像を見るサービス
・instagramで写真をあげるユーザーが増えている→誰かに見てほしいから
・instagramで情報を探すユーザーが増えている
→まぁまぁ見つかる。エゴサーチというやつ
勘所さえつかめば、学生募集の効果は飛躍的に高まります。