専門職大学、設置基準が出るまでの経緯についてまとめてみました。

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設置基準が出るまでの経緯についてまとめてみました。

今年の夏ごろまでの経緯、まとめております。

 

※2017.6.17 設置基準

さて、注目の設置基準については現時点で公開されていません。国会は閉会。

今後の文部科学省の動きに注目?

 ※2017.5.24 法案可決

実践的な職業教育を行う新たな高等教育機関「専門職大学」「専門職短期大学」を創設する

改正学校教育法が24日の参院本会議で、与党などの賛成多数で可決、成立しました。

※2017.5.13現在

本国会にて、学校教育法の改正、設置基準が明らかになるとのことです。

いよいよ法案成立か!?

5月11日(木)の衆議院本会議で成立した専門職大学を創設するための学校教育法改正案

について、

16日(火)に文部科学大臣から趣旨説明を聴取し、

18日(木)に3名の参考人から意見聴取と質疑、

23日(火)に文科省への質疑と採決を行う流れ。 参議院本会議での採決は24日(水)か、26日(金)となります。

衆議院本会議のHPもご覧ください。

さて、本日は、文部科学省が打ち出している「専門職大学」について少しお話ししてみたいと思います。

中教審、「専門職業大学」を答申 19年度開設へ(日経新聞のサイトへ)

専門学校はじめ、高等教育機関関係者も、非常に関心度の高い話題ではないかと思います。

専門職大学

専門職大学とは?

実践的な職業教育を行う新たな高等教育機関の制度化に関する特別部会で全17回議論された、

「職業教育」に特化した高等教育機関を創ろう、という動きを具現化したアイデア、

それが「専門職大学」です。

我が国の高等教育機関の学校体系において実践的な職業能力を身に付けるための

「専門職大学」がプロフェッショナルラインとして、大学のアカデミックラ
インと並列して組み込まれようとすることで、専門学校業界としては、専門学校の格上げ?ということで期待されています。

専門職大学、設置基準等どうなるの?

専門学校、短大、大学には必ず設置基準なる法令があります。

この設置基準、新たな学校種の専門職大学ではどうなるか、、、まだ議論中のようです。

文部科学省の会議では「質の高い実践的な職業教育を行う機関としての相応しい設置基準等を制定。」ということで

まとめられています。

ただし、大学・短期大学設置基準の水準を踏まえつつ、機関の特性に留意し、校地面積や運動場等について は、弾力的な対応が可能な基準を設定するとのことで、大学並みの運動場等設置する必要はないと想定されています。

専門職大学の最新情報は?

色々と情報が出ています。最新の申請者リストもあります。

専門職大学、知名度は?

なかなかネタがなく記事が書けない・・・。
さて、どうしようかということで様々なニュースを見ていると、こんな記事が目に入りました。

『「専門職業大学(仮称)」4分の3が内容知らず 高校教員向けアンケート結果公表』(大学ジャーナルONLINE2016年8月27日掲載)

昨年8月にでたニュースですので、すでにご覧になられた方もいるかと思いますが、

「さんぽう」が、高校教員にどう受け止められているかなどをアンケート調査したとのことです。

それによると、回答した教員の65.1%、なんと4分の3の教員が専門職大学の内容まで知らないと低調な結果がでていました。

高校教員ですらこの状況ですので、一般の皆さんには輪をかけて認知されていないのが現状ではないでしょうか。

まだ制度も固まっていない時期ですので、順当な結果ともいえますが、

残念ながら制度が認知されるまでには、まだまだ時間がかかるようですね。

また、専門職大学に特に期待したいこととして、「高度な職業教育」や「就職率」という意見がある一方で、

「学費の安さ」「奨学金・学費減免制度の充実」といった、教育には関係ない現状の社会情勢を色濃く反映した意見も

3~4割の教員が回答していました。

それから、この制度で懸念されることは「専門学校・大学・短大との違い」という意見が多く、

いかに特色を出していくかが進路選択に影響を与える教員に選ばれるポイントになりそうですね。

今回の内容はいかがだったでしょうか。次回もよろしくお願いいたします。

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