専門職大学の答申と取り下げ学校の状況

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専門職大学の答申のニュースが全国のニュースを駆け巡っていますね。

専門職大学、初年度は1校のみ

ここまで数が少ないと、日本政府は、本当に専門職大学を作る気があるのか?

と思ってしまいます。

おそらく加計学園の問題が2017年にあってから、文部科学省の意向というのは

設置審議委員会に働かなくなったのでしょう。(もともと働いていたのか、定かではありませんが。)

また、設置審議委員会のメンバーを見ていると、概ね大学関係者、といったところで、

専修学校からの転換を狙う専門職大学の申請者に対して、

否が応でも設置に反対するという大学関係者VS専門職大学の申請者という構図は見て取れます。

さて今日は専門職大学の設置認可申請のその後について見ていきたいと思います。

具体的には、取り下げた専門職大学について、学校法人別に見ていきます。

学校法人日本教育財団

言わずと知れたモード学園ですね。今回強気の複数申請で、

TVCMなんかもバンバンやってますが、認可はゼロと、強気が仇となっています。

国際工科専門職大学

https://www.iput.ac.jp/assets/files/18_09_KK_document_2109.pdf

2020年4月以降の開学。「以降の」というのが味噌だと思います。

東京・大阪・名古屋で学部を立ち上げる予定でした。

東京医療福祉専門職大学

こちらも東京の医療系の学校ですね。

https://www.isen.ac.jp/assets/files/18_07_TC_document_bf_2207.pdf

名古屋医療福祉専門職大学

日本教育財団の大学設置担当者は、今頃首が飛んでいるのかもしれません。。。

大阪医療福祉専門職大学

担当者は・・・(以下略)

学校法人 敬心学園

東京専門職大学

個人的には一番の候補だったのが東京専門職大学、略して東大(爆)。

1年延期している様子です。

https://www.tpu.ac.jp/pdf/190926_01.pdf

学校法人 小関学院

専門職大学 東都学院大学

リハビリ系の学校です。

こちらは、2020年になんと専門職大学ではなく、大学を目指すとのこと。

おそらく、初年度に認可を得られなかったら、大学の方が結局メリットがあると踏んだのでしょう。(この審査の流れを見ると、大学レベルの設置基準が求められているわけですから

確かに600時間の臨地実務実習や多数の実務家教員のレギュレーションがある専門職大学は

デメリットがあると見ても、いいかもしれません。)

http://dl1.dl.multidevice-disc.com/dl/16090-409eb11dfa1accfbf67b0a04b7c5a3cb

学校法人 国際ビジネス学院

金沢専門職大学

キャンパスの規模的には一番大きそうな、石川県白山市の専門職大学。2020年の構想になりました。

https://docs.wixstatic.com/ugd/651075_351eadc94170447894fb4c48b70e6af5.pdf

超有名なパティシエの辻口さんを副学長に据えていますが、学長でないところは、

おそらく研究業績的なところで学術の面が(学位がないとか)弱かったのでしょうか。

学校法人 大和学園

京都専門職大学

京都の専門学校からの移行。珍しく管理栄養士と和食という切り口。2021年ということらしいです。

https://univ-kyoto.ac.jp/files/pdf/top/bosyuyoukou.pdf

学校法人 仁多学園

島根保健福祉専門職大学

http://shima-reha.com/university-info/

正式アナウンスはまだ未更新でしょうか?

学校法人 本山学園

岡山医療専門職大学

http://motoyama-e.com/okayamaisen/news/2018/07/13/2598/

1年延期とのニュース、結構早い目に出てましたね。

学校法人 福岡医療学院

福岡専門職大学

今後のプレスリリースが見当たりませんでした。

http://www.jusei.ac.jp/jusei/

2020年設置の学校は、今月下旬が文科省への認可申請資料の締め切りですから、

大変なスケジュールですね。

また、2019年度の学生募集は専門学校の課程で行なっているところが全てでしょうから、その後始末も大変そう。

申請した学校法人で明暗の分かれたこの制度、今後どのようになるのか注目です。

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